Canonyilm

生まれたての写真ブログ

カメラ紹介 前段

今回取り上げるのは手持ちのカメラについて。写真を撮る方ならお分かりかと思いますが、カメラってとても愛着が湧く素敵な相棒ですよね。撮った写真の紹介だけじゃなく、その相棒の紹介もしてあげないとなって事で、相棒の紹介兼レビューみたいなことをしていきます。(追記 今現在の相棒の紹介まで行かなかったので経歴紹介のみになります...)

まず簡単に、自分のカメラ歴を書きますと、DSC-HX7Vというsonyの機種が一番最初です。発売が2011年なのでカメラを持ち始めてからだともう12年近くになる訳です。改めて振り返ると不思議なものですね。

背景ぼかし機能とかいうのが付いてました。ただ、後から処理なので性能はイマイチ・・・

そこからちょっとして、カメラの楽しさに気づき次に手を出したのがCanon60D。APS-CのThe入門機です。

なんだかんだ写真が残っていたので見栄えが良さそうな物を。とはいえ断然初心者なのでまだまだですね。

そこからちょっとしてカメラの知識がつき始め、どんどんカメラを持ち出していた時、海でちょっと記念に自撮りしようと思って、三脚につけたカメラから離れたらそのまま海にドボン。電子機器に海水は天敵だったのでそのまま使えなくなってしまいました。

その時撮った勝浦の海。関東だと勝浦は屈指の海の美しさだと思います。

これもいい機会だと思い、物足りなさも感じていたのでCanon7Dを買いました。APS-Cとはいえそこそこの機種。なんか写真が上手くようになった気がする!と思いながら写真をとってた気がします。

最初の2年ほどは使い勝手が良く気に入っていたものの、その当時どんどんTwitterが栄えてきて目に入るのは他の人の綺麗な写真。どうしたらあんないい写真が…と悩み考えついたのはお金による解決、フルサイズ機を買うことでした。

そこで選んだのが出て3年くらいのCanon5DMark3でした。まだまだ高かったですが、3食もやし生活にすれば買えるくらいの値段だったのでえいやと購入してしまいました。

レンズはEF24-70mm F2.8L USM

買ってすぐの頃の写真ですが、これを見て腕も必要だけど機材の金額も大事なんだなと思い知らされました。良い物は良い、良い物は高い。この辺から良い写真を残す為なら出費を惜しんではダメだと思い始め、金銭感覚がバグっていったように思います。

ボディが必要十分な域に達して、色々と写真をとって回るうちに、下手は下手なりに上達していったのかなと感じ始めた折、自分の中での写真に対する転機となる事態が起きます。その出来事というのが、コスプレを撮ることでした。地元の痛車イベントに併設されているコスプレイベントに友人が出たいというので、それなら俺が写真を撮ってやるってことでコスプレイベントに行き、友人の撮影をし、時間が空いたので他の方に声を掛けて写真をとらせて頂いたんですが、

プライバシー保護のためお顔にスタンプ

この写真を見たときに、自分の中で「人物写真っていいじゃん!すごく楽しい!もっと撮りたい!」との思いが込み上げてきました。それまでは旅先の写真や街並み・風景しか撮ってこなかったので、カメラってこんなことも出来るんだ!と感じ、ここからコスプレ、人物写真を撮り始めるようになり、さらにカメラ(主にレンズ沼)にのめりこんでいくことになります...

中途半端になりますがいったんこの辺で。最初はさらっと書けるかなと思って「相棒の紹介兼レビュー」と書いたんですが意外と筆が乗りそこそこ長くなってしまいました。身の上話はあるものの次回こそは相棒の紹介ができるようにしたいです。次回もよろしくお願いします。