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生まれたての写真ブログ

山陰散歩 Part Ⅱ

旅行支援で山陰散歩のPart2です。今回の記事は鳥取砂丘から始まります。

「鳥取砂丘 砂の美術館」を出て鳥取砂丘はすぐそこ。駐車場にレンタカーを置き、いざ!鳥取砂丘を見渡せるスポットへ!

あれ…

なんか…

すごく綺麗なんだけど…

狭くない??

というのが素直な第一印象でした。なんかもっと広くてバーンと広がっているものだと思っていたので、思っていた半分くらいの広さだったのにびっくりしたのを覚えています。旅行から帰った後に、鳥取砂丘に行ったことある同僚に話をしたところ、同じく想像以上に狭かったと言っていたので、自分だけじゃないんだと安心しました。

鳥取砂丘は想像以上に狭かったですが、美しさは想像以上だったので、周りの人にはぜひ観光するなら行った方が良い、と話をしました。

人も多かったので、馬の背には登らずラクダの背中に乗ってきました。ラクダに乗ったことのある方ならわかって貰えると思いますが、結構揺れます。1歩踏み出す事に右に左にという感じでしたので、乗り心地はイマイチだなという感想です。傍から見ると絵にはなるんですがね。

そんなこんなで砂丘を後にし、向かったのは車で15分ほどの、浦富海岸島めぐり遊覧船の船着場。出航までまだ時間があるのでお昼を頂きます。選んだのはイカ墨カレー

濃いルーのおかげで食べ応え抜群です

このルーの真っ黒さ、見た目のインパクト、味共に素晴らしいものでした。

船内の様子。お客さんで埋まってます。

さて、出航時間が来ましたので遊覧船へ。座る席はあらかた埋まってしまうくらいお客さんが沢山乗っていました。自分はカメラを振り回す都合上ずっと立っていましたが、この日は波も天気も穏やかで絶好の遊覧船日和でした。

この旅行の前は全く知らなかったのですが、写真を見てもらえれば分かる通り、

この方はどうやって降りてきたんでしょうか

鳥取県の海ってめちゃくちゃ綺麗なんです。関東の海はここまで海が綺麗な場所は少ないので、とても感動してしまいました。 すると船長さんからのアナウンスで、この辺の海の透明度は、なんと沖縄県の海に匹敵するほどの透明度を誇るのだそうです。こちらの写真で

伝わるでしょうか?前日は海が荒れて船も出せないほどだったそうですが、この日は穏やかで海底が見通せるほど。この綺麗な緑がかった海の色をエメラルドブルーと称すのでしょうが、船長さん曰く、その地域の名前をとって「岩美(いわみ)ブルー」と呼んで欲しい、と。是非とも皆さまも、鳥取県へ行った際は、浦富海岸遊覧船に乗船し、この「岩美ブルー」を目にして頂ければと思います。

遊覧船でひとしきり楽しんだ後、車で走ること25分。水族館好きの自分としては外せないスポット、数少ない鳥取県の水族館「とっとり賀露かにっこ館」にきました。

旅先の水族館事情を調べてここだけ!?となったのは初めてでしたが、一体どの程度なのか、いざ館内へ。

行く前は正直舐めてました。入館無料だしグーグルマップの説明にはカニが主役の水族館、ぐらいにしか書かれていなかったので。全く期待せずに行ったら、想像をはるかに上回る展示の充実具合でした。ごく一部しか写真を載せてないので伝わらないですが、カニの種類が豊富なことはもちろん、普通の魚もいたり、ヒラメに餌やりが出来たりと本当に無料でいいのかって感じでした。皆様もぜひご自身で行って確かめてみてください。

さかなクンさんの姿がちらりと

写真も文章も長くなってきたので今日もこの辺で。 次回は二十世紀梨っこ館へ向かおうと思います。また読んでもらえると嬉しいです。